理系の世界史025:グプタ朝・ヴァルダナ朝


こんにちは!
エンジニアの私が唐突に高校の 世界史を学び直したい! と思ったので、世界史を勉強します。学び直すといっても世界史選択ではなかったので、ゼロからスタートですが・・・。
いつでも復習できるし、参考書代わりにもなるし、年表・年代がわからなくてもブログ内検索でサクッと検索できるので、ブログにノートを残しておきたいと思います。
そして、せっかくなので、理系に関することも毎回一つ最後に書きたいと思います。
 
なお、本カテゴリー【理系の世界史】における高校世界史の勉強教材は、YouTubeのHistoria Mundiです。


<025>グプタ朝・ヴァルダナ朝

前回のマウリヤ朝、クシャーナ朝が主に仏教を信仰したのに対し、グプタ朝、ヴァルダナ朝はヒンドゥー教を信仰した。

グプタ朝(都:パータリプトラ
チャンドラグプタ1世 … 建国
チャンドラグプタ2世 … 最盛期
・中国(東晋)の僧、法顕(ほっけん)が仏教を学びに訪れる。
ヒンドゥー教の定着 … シヴァ神、ヴィシュヌ神などを信仰(多神教)。
 生活様式や思想の全体にかかわる宗教 → インド世界の独自性の土台になっている。カースト制度とも結びついている。
 
ナーランダー僧院の建設 … 仏教教義研究の中心となる。
・インド古典文化の黄金期
 ・マヌ法典の成立 … インド人の生活規範(ヒンドゥー教にもとづく)
 ・サンスクリット文学
  二大叙事詩の完成「マハーバーラタ」、「ラーマーヤナ
  カーリダーサ(インドのシェイクスピアとも言われている)の戯曲「シャクンタラー
 ・天文学、数学(十進法、ゼロの概念)
 ・グプタ様式(仏教美術):アジェンターエローラなどの石窟寺院

マハーバーラタはもともとあった伝承、説話、神話等も織り交ぜてできた大作になっている。

 
 
ヴァルダナ朝 … 古代インド最後の統一国家
ハルシャ=ヴァルダナ … 建国
・中国()の僧、玄奘(げんじょう)が仏教を学びに訪れる(ナーランダー僧院で仏教研究)。

玄奘は三蔵法師とも呼ばれている。

*ハルシャ=ヴァルダナの死後、国内分裂 → 衰退
 
以後、イスラーム教が流入
 

古代インド4王朝の勢力イメージ
マウリヤ:大
クシャーナ:上、サータヴァーハナ:下
グプタ:横
ヴァルダナ:右

 


-今回の理系ネタ-
 インドはゼロを発見した国とされています。しかし「記号としてのゼロ」は紀元前数世紀のバビロニアで、プトレマイオス朝エジプトでも使われていました。
 では、なぜインドはゼロを発見した国とされているのか。
 それは、ゼロと他の整数との加減乗除について論じ、“数学的演算の対象”として、初めてゼロを取り扱ったとされているからです。

 
 
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