綺麗な青色!ソラスズメダイ


私はダイビングするときは伊豆に行くことが多いです。
理由は簡単で、都心から近いから。
伊豆はダイビング以外にもトレッキングや海水浴、温泉など観光資源が豊富なのです。
ただ、少し交通の便が悪いこともあってか、魅力が半減している気がします。
 
実にもったいないと個人的に思っています。
 
 
そんな伊豆でダイビングをしていると、最初に目につく魚がいます。
 
 

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この写真の青色の点々です。尻尾が黄色くなっているのが確認できますでしょうか。
 
これソラスズメダイ
ダイバーの間では有名人。・・・というかモブキャラ。

たくさんいるし、浅場にいるし、何よりも岩場の背景に溶け込む気がゼロの美しい青色で目につきやすい。
私も初めて伊豆の海で潜ったときに、最初に目についた魚です。
 

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沿岸の岩礁やサンゴ礁に生息している魚で、生息域は太平洋側は千葉県より南、日本海側は新潟県より南から太平洋の西側の熱帯域で見られます。結構、そこらじゅうで見ることができる魚ですね。
 
黒潮にのって日本近海にやってくるといわれています。
いわゆる死滅回遊魚というやつの一種です。ただ、ソラスズメダイは死滅しないで定着する確率も高いそうです。
 
一般的に言うと、生物はできるだけ種の分布域を広めようとするため、広い範囲に子孫をばら蒔こうとしますが大部分は生存に適さない環境に運ばれてしまいます。これを無効散布といいます。
 
ただし、ソラスズメダイの日本への漂流については、地球温暖化の影響かはわかりませんが、「無効」ではなくなりつつあるようですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
話しが少し逸れました。
 
今回の主役はコイツです。
 

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ソラスズメダイの産卵期は5~9月です。
卵はオスが一匹で守ります。
もともとスズメダイ科の魚は縄張り意識が強いのですが、卵を守っているオスは近づくと威嚇したり攻撃したりしてきます。まあ、人間にとっては戯れているだけの感じですが…。
 
そんな、ソラスズメダイ。
まだ見たことがないという方、是非一度見てみてください。
 
案外、近場の海にも綺麗なお魚はいますよ。
 
 
 
 
 
ちなみに、群がって泳いでいたソラスズメダイを上から見下ろした写真がコチラ。
 
 

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背景とマッチして無さ過ぎて、合成写真みたいです。
よく見ると鱗とかも見えますが、ぱっと見ただけでは、青い絵の具を落とした?というぐらい浮いていますよね。
 
  
ソラスズメダイ。綺麗な魚です。
 
 
 
 
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