PM2.5濃度から見るインドの大気汚染


大気汚染が深刻な地域って聞くとどこが思い浮かびますか?
なんとなく、中国の都市が多い気がします。私の勝手な印象ですが。
 
ただ、私が今住んでいるインドは、中国に負けないぐらい?大気汚染が深刻です。
 
11月8日のNHK NEWS WEBに載っていた そんなインドの大気汚染の記事から。
記事では以下のように書かれています。

深刻な大気汚染が続くインドの首都ニューデリーでは、祭りで花火が大量に使用されたあと、大気汚染物質PM2.5の濃度が、WHO=世界保健機関が定める基準の40倍を超えてことし最悪を記録し、市民への健康被害が懸念されています。
 
インドの首都ニューデリーでは、ぜんそくや気管支炎を引き起こすとされる大気汚染物質のPM2.5の濃度が高まり、当局によりますと、8日は、ところによってWHO=世界保健機関が定める基準の40倍を超えてことし最悪を記録しました。

この記事にある「祭り」とは、11月7日に行われたヒンドゥー教の祭り=ディワリ(Diwali) のこと。7日夜は至るところで花火爆竹の大きな音とともに煙が上がりました。私の住んでいる地域でも、ず――――っと鳴らしていました。これが深刻な大気汚染の原因の一つとされています。
 
ディワリ明けの11月8日の写真はネット検索すればいろいろ見ることができますが、特にひどいところが強調されて撮影されているように感じます。
 
住んでいる私としては、一時的な大気汚染よりも気になるのが日常の状況。
 
そして、この時期のインド ニューデリーは日常的に大気汚染がひどいです。
 
 
ディワリから3日経ったデリー郊外ですら酷い!
 

india-airpollution
(この状況、目を覆いたくなる・・・。)

 
 
 
 
 
と、ここまで大気汚染がヒドイヒドイと書きましたが、
実は冬の時期はデリーでは地理的、気候的にかなり濃い霧が頻繁に発生します。
 
霧と大気汚染の区別って見た目ではわかりにくいです。私にはわかりません。
(その場にいれば目が痒くなったりしてわかりますが)
 
ということで客観的に大気汚染の状態を数値で表しているサイトがあります。
World Quality Indexの情報を提供しているこちらのサイトにアクセスすると、下図のような画面で各地の大気汚染度がわかります。

World Quality Index

 
サイトで使用している大気汚染の状態を表す数値(AQI)は、下記のUS-EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の定義に基づいたもののようです。

AQI

 
これからの時期のインドは大気汚染がひどいので、このサイトを結構頻繁に見ます。
ちなみに、このサイトでは日本の各地など他の都市の大気汚染状況も見られます。
サイトに表示される数値の信頼度は確認していませんが、私は目安ぐらいで考えています。
 
ご自分の住んでいる地域について、話のネタにでも是非見てみてください。
 
 
 
 
☆記事の感想を教えていただけると嬉しいです☆
—いつも最後まで読んでいただきありがとうございます—