理系の世界史011:ペルシア戦争・ペロポネソス戦争


こんにちは!
エンジニアの私が唐突に高校の 世界史を学び直したい! と思ったので、世界史を勉強します。学び直すといっても世界史選択ではなかったので、ゼロからスタートですが・・・。
いつでも復習できるし、参考書代わりにもなるし、年表・年代がわからなくてもブログ内検索でサクッと検索できるので、ブログにノートを残しておきたいと思います。
そして、せっかくなので、理系に関することも毎回一つ最後に書きたいと思います。
 
なお、本カテゴリー【理系の世界史】における高校世界史の勉強教材は、YouTubeのHistoria Mundiです。


<011>ペルシア戦争・ペロポネソス戦争

ペルシア戦争 … オリエントの専制国家とギリシアのポリス世界の争い
 

原因:イオニア植民地(ミレトスなど)がペルシアに対して反乱←アテネが支援
 
経過:
 1.ペルシア王ダレイオス1世の派兵 → 暴風雨により失敗
 2.マラトンの戦い → アテネ軍の勝利

広大な領土のアケメネス朝ペルシアの兵数とアテネの兵数は圧倒的な差があったが、マラトンの戦いでアテネは勝利した。
この喜びを伝えようと、フェイディピデスという人物がマラトンからアテネまで36.75kmの距離を走ったという逸話がある。(マラソンの由来)

 
 3.サラミスの海戦テミストクレス率いるアテネ海軍の勝利(三段櫂船の活用)
 4.プラタイアの戦い → アテネ、スパルタ連合軍の勝利
 *オリエントの専制国家からポリス社会が守られた。
 
☆ペルシア戦争後
アテネ…強大な海軍力を背景に対ペルシア同盟であるデロス同盟の盟主になる。
 *アテネ内では、軍艦の漕ぎ手として戦争に参加した無産市民の発言力が向上していった。(将軍ペリクレスによるアテネの民主政の完成につながる)
 
 
ペロポネソス戦争 … 全ギリシアを二分した戦い
 
 ・アテネデロス同盟)VS スパルタペロポネソス同盟
経過:アテネの敗北 → スパルタの覇権(他のポリスを圧迫→反感) → テーベの覇権
 *アテネの堕落 … 衆愚政治に陥る。扇動政治家(デマゴーゴス)の続出
 
〇社会の変化
 ・ポリス間の絶え間ない戦争 → 農業の荒廃
 ・貨幣経済の浸透 → 貧富の差の増大
 ↓
市民層の没落、傭兵制の発達
 


-今回の理系ネタ-
 三段櫂船(さんだんかいせん)は、紀元前5世紀頃から地中海で使用された軍船(ガレー船)です。攻撃時の最高速力は約10ノットと言われています。
 ノット(記号:kn, kt)は速さの単位であり、1時間に1海里(1.852km)進む速さで、船の速さを表す際によく使われます。日本の計量法では「航海又は航空に係る速さの計量」に限定して使用が認められています。

 
 
☆感想を教えていただけると嬉しいです☆
—いつも最後まで読んでいただきありがとうございます—