理系の世界史020:キリスト教の成立


こんにちは!
エンジニアの私が唐突に高校の 世界史を学び直したい! と思ったので、世界史を勉強します。学び直すといっても世界史選択ではなかったので、ゼロからスタートですが・・・。
いつでも復習できるし、参考書代わりにもなるし、年表・年代がわからなくてもブログ内検索でサクッと検索できるので、ブログにノートを残しておきたいと思います。
そして、せっかくなので、理系に関することも毎回一つ最後に書きたいと思います。
 
なお、本カテゴリー【理系、世界史を学ぶ】における高校世界史の勉強教材は、YouTubeのHistoria Mundiです。


<020>キリスト教の成立

― ローマは以下の7つの段階に分けるとわかりやすい ―
【共和政の時代】
身分闘争の時代

ポエニ戦争

内乱の1世紀

【帝政の時代】
元首政の開始←キリスト教の成立

五賢帝時代

軍人皇帝時代

専制君主政

☆キリスト教の成立
 〇キリスト教のもと … ユダヤ教
 ・ユダヤ教 … 神(ヤハウェ)の一神教
 ・救世主(メシア)待望の観念。排他的選民思想
 ・次第に戒律主義を唱えるパリサイ派が中心となる。
 

 
 〇イエスの出現
 ・ユダヤ教を批判、神の愛と隣人愛を説く。
 ・次第にイエスが救世主(メシア/キリスト)といわれるようになる。
  ↑
 ・ユダヤの司祭たちはイエスに反逆者との罪をかぶせ、処刑に追い込む。
 ・処刑された3日後に復活したという伝説が信仰を生み、キリスト教が成立する。
 
 〇イエスの死後
 ・ペテロなどの使徒が伝道(異邦人へのパウロの伝道など)
 ・教典である「新約聖書」が成立
  *新約聖書:福音書と使徒行伝
 
 
☆迫害から国教へ
 〇ネロ帝ディオクレティアヌス帝の迫害 → 多くの殉教者を生んだ。
 →信者はカタコンベ(地下墓地)で信仰
 〇コンスタンティヌス帝ミラノ勅令でキリスト教を公認する。
 〇テオドシウス帝 … キリスト教を国教化する。
 
 ・教義の統一 … キリスト教の正統アタナシウス派(三位一体説)とする。

三位とは、神=人=精霊。つまりイエスは神であり、人であり、精霊であるということ。

異端
 ・ニケーア公会議(コンスタンティヌス帝の頃に開かれた会議)… アリウス派(イエスは人であると考える一派)が異端とされた。→ ゲルマン人に布教。
 ・エフェリス公会議
ネストリウス派(イエスは人であるときもあれば、神であるときもあると考える一派)が異端とされた。→ 中国に伝わりと景教言われる。
 ・カルケドン公会議 … 単性論が異端とされた。→ エジプトに伝わり、コプト教会となる。
 
 
中世に入ると、アウグスティヌス(『神の国』、『告白録』等の著書が有名)などの教父が正統協議を確立し、発展。→ 神学の発展へ
 


-今回の理系ネタ-
 歴史に残る有名な科学者にも熱心なキリスト教の信徒は多いです。自然界、自然科学は「神の御業」と考え、その追求に情熱を燃やしたことが大きな偉業を達成した一因とも考えれれます。
 例えば西洋近代科学の祖となったコペルニクス、ケプラー、ガリレオ、ニュートンらの発言からは、いずれも熱心なキリスト教信仰が認められます。
 さらに、アンペールやアインシュタインなど、偉大な科学者と呼ばれた多くの人々は創造主である神の存在を信じていました。
 学術誌『Nature』が物理学者や数学者など1000人に行ったアンケートでは「神を信じる」との回答は39%を占めたそうです。

 
 
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