理系の世界史058:清の社会と経済


こんにちは!
エンジニアの私が唐突に高校の 世界史を学び直したい! と思ったので、世界史を勉強します。学び直すといっても世界史選択ではなかったので、ゼロからスタートですが・・・。
いつでも復習できるし、参考書代わりにもなるし、年表・年代がわからなくてもブログ内検索でサクッと検索できるので、ブログにノートを残しておきたいと思います。
そして、せっかくなので、理系に関することも毎回一つ最後に書きたいと思います。
 
なお、本カテゴリー【理系の世界史】における高校世界史の勉強教材は、YouTubeのHistoria Mundiです。


<058>清の社会と経済

☆清の統治策
軍機処の設置 … 雍正帝時代
  皇帝の補佐役 → 政治の最高機関へ
・兵制
 ・八旗(満州八旗、蒙古八旗、漢軍八旗)
  旗人に旗地を支給
 ・緑営 … 漢人で組織する常備軍

八旗 … 黄、白、赤、青、黄(+縁取り)、白(+縁取り)、赤(+縁取り)、青(+縁取り)の8グループに分けて統率する。

・対漢人政策 … 懐柔策と抑圧策の併用
 懐柔策
 ・満漢併用制(役人は女真族、漢民族同数)
 ・科挙の実施(漢民族の伝統重視)
 ・編纂事業(漢民族の伝統重視)
 抑圧策
 ・文字の獄(清の批判の禁止)
 ・禁書(清の批判本の出版禁止)
 ・辮髪(べんぱつ)の強制(女真族の風習)

 

 
・税制 … 地丁銀制の実施
 丁税(人頭税)を土地税の中に繰り入れ、銀で納入 … 丁税の廃止(土地税に一本化)

-中国の税制まとめ-
隋、唐 … 租庸調制 ヒトにモノを納めさせる
唐末期 … 両税法  ヒト・土地にカネ・モノを納めさせる
 明  … 一条鞭法 ヒト・土地にカネ(銀)を納めさせる
 清  … 地丁銀制 土地に対してカネ(銀)を納めさせる

 
☆清の社会と経済
・海禁政策の緩和
 輸出が盛んに … 銀の流入
・乾隆帝(海禁政策の再強化)
 貿易港を広州1港に限定、公行に貿易を独占させる。
 → 茶を買いたいイギリス東インド会社と摩擦
*明、清の海禁政策に伴い、福建、広東などの商人が東南アジアへ … 南洋華僑の増大


-今回の理系ネタ-
 康熙帝が丁銀の額を固定するため人丁の数を調査した1711年、ロシアではロモノーソフが生まれました。
 ロモノーソフは非常に優れた科学者であり、主だったものでは、
 ・水銀の凝固に初めて成功
 ・金星に大気圏があるとの仮説をたてた
 ・泥炭、石炭、石油、コハクが生物が変化したものであることを証明
 ・ラヴォアジエが質量保存の法則を確立する約30年も前にこの法則と同様の内容を日記に記載
 ・南極大陸の存在を予言
などが挙げられます。

 
 
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