理系の世界史090:封建社会の衰退


こんにちは!
エンジニアの私が唐突に高校の 世界史を学び直したい! と思ったので、世界史を勉強します。学び直すといっても世界史選択ではなかったので、ゼロからスタートですが・・・。
いつでも復習できるし、参考書代わりにもなるし、年表・年代がわからなくてもブログ内検索でサクッと検索できるので、ブログにノートを残しておきたいと思います。
そして、せっかくなので、理系に関することも毎回一つ最後に書きたいと思います。
 
なお、本カテゴリー【理系の世界史】における高校世界史の勉強教材は、YouTubeのHistoria Mundiです。


<090>封建社会の衰退

十字軍 … 都市の発達をもたらした → 農村にも大きな変化をうむ
 
☆貨幣経済の浸透

・近隣の都市が発展 … 貨幣経済が農村に普及(*それまでの農村 … 現物経済)
  ↓
・貨幣は保存することができる(価値の保存)
 → 農奴は余った作物をお金に換え、保存することによって、いつしか多額のお金を手にすることができる。
 → 荘園の「農民保有地」でより働いて、たくさんの生産物を手にしようとする。
 ・封建領主も貨幣によって税を取り(貨幣地代)「領主直営地」をやめ、全て「農民保有地」にする(純粋荘園)ことで、さらに多くの貨幣を手にしようとする。

 
☆独立自営農民の登場、封建反動
・農奴の中にはさらに多額の貨幣と引き換えに、領主に自由にしてもらった独立自営農民が登場

独立自営農民のことをイギリスではヨーマンという

・一度手放した農奴は戻ってこない … 領主の収入は次第に減少
 → 領主は「領主直営地」を復活させ、農奴の支配を強める(封建反動)。
  ↑支配を強める領主に対し、農民一揆が増加
  ・ジャックリーの乱(フランス)
  ・ワット=タイラーの乱(イギリス)… ジョン=ボールが指導
  (上記二つの乱は百年戦争中に起きた)


-今回の理系ネタ-
 ジャックリーの乱が起きた1358年はフランスの司祭で哲学者でもあるジャン=ビュリダンという人物が亡くなった年です。
 彼は、物体はそれ自体が有する何らかの量(運動の初めに与えられた量)によって運動を続けるのだと主張し、その量を“impetus”「インペトゥス」と呼びました。これは現代的な運動量の概念に非常に近いものです。

 
 
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